Mar 27, 2010

鈴木心×神山監督

IMG_3206IMG_3218KaiKai Kiki Galeryにて開催されている「ケータイ写真展」でのイベント。我が夫、写真家の鈴木心とアニメーション監督の神山健治さんのトークセッションに行ってきました。神山監督のファンの方々はきっと喜んでくださっているであろう、レアなお話がたくさん聞けたのではと思います。神山監督がご自身のTWITTERでのつぶやきの最後に「らし〜」という言葉を付けていらしたことについて。自分の言葉が公の言葉として置かれてしまうことへの警戒であったというようなことを言ってらっしゃいました。私もこうやってブログなんてものを書かせていただいておりますと、自分の言葉に対する責任感への恐怖心と戦わずにいられません。さらに、私は、たった一つのネット上の言葉が、まるで得体の知れない人数の方々が発しているかのような錯覚。知らない人の一言が、近くにいる人の言葉より大事になっていませんか?なんてネガティブな方向へ思考がいってしまうものですから、神山監督の「らし〜」のお話に強く共感したのです。もちろん、ネットワークの進歩によってたくさんの素晴らしいコミュニケーションがとれているポジティブな要素もきちんとわかっておりますし、楽しませていただいますから!こういう風に自分の言葉を発せられる機会に感謝して、自分らしく発信していかねばと真摯な気持ちで思っております。さて、夫のトーク。家に帰ったらダメだしをしてやろう、なんてことを考えながら見ていたのですが、なかなかの名司会者でありました。そして、よく喋る。喋る。そりゃ、そうですよね、大好きな神山監督を前にして話したい事は尽きないですよね。攻殻機動隊の台詞、暗記してますもんね。一緒に見ていると、次の台詞を先に言いまくってますもんね。神山監督、そして夫、素敵なトークセッションをありがとうございました。らし〜。

Mar 25, 2010

NEWトップページ

100323MKS 0234夏、先取り〜的な(笑)トップページ新しくなりました。どうぞよろしくお願い致します。

Mar 25, 2010

ペンギンプルペイルパイルズ

IMG_3174下北沢ザ・スズナリにて、ペンギンプルペイルパイルズ結成10周年公演「謝罪の罪」を観ました。物語は、会議中に後輩を殴った男が会社の倉庫に謹慎という形で閉じ込められているところから始まります。作演出の倉持くんが書く世界は、すぐ身近にあるような親近感と共に、その奥にあるもっともっと深いところ、それは優しかったり冷たかったり黒かったりする、そして普段私たちが故意にだったり無意識にだったりに見過ごしてしまっている部分と対面させられた気分になります。今回の公演、観て行くうちに日常的であることと非日常的であることが交錯していきます。どういうことだ?と考えている暇なく、舞台上で起こる事、会話に引き込まれていきます。深く深く、倉持ワールド(この表現ヤスイかな(笑))に連れて行かれます。時には難解なことが、心地よくてたまらなくなるのです。そして、今回は客演さん無しの劇団員5人だけの公演です。やられました。これぞペンギンプルペイルパイルズっというものをまじまじと見せつけられ、さらにファンになりました。ああ、倉持ワールドのおかげで、いまだ気持ちがどこかに彷徨っています。まさにいい舞台を観せていただいたあとの感覚です。

Mar 23, 2010

夫の告知めじろおし!

IMG_3200IMG_3196IMG_3177其の1。3月26日(金)19時から21時。ケータイ写真展(3月19日から28日までKaikai Kiki Galeryにて開催中)にて、我が夫である写真家・鈴木心と「東のエデン 劇場版 II」が絶賛公開中のアニメーション監督・神山健治さんのトークセッションが催されます。私、非常に楽しみ!翌日27日には、同展示参加のアーティスト佐藤玲さんと鈴木心によるDJ(趣味!)&VJ、サウンド&ヴィジュアルショー「すなおパーティー」なるものが催されます。私、非常に楽しみ!其の2。3月28日(日)13時から19時くらいまで。岐阜のGinga(岐阜市城東通り3−19 info:058−273−6105)で開かれるイベント「日曜 昼 テクノ」にて、夫がDJ(趣味!!)やります。私、非常に楽しみ!!其の3。時々、USTREAMにて夫DJ生放送中。私、非常に楽しみ!!!以上。

Mar 23, 2010

キター!!!

IMG_3194「東のエデン 劇場版 I」

Mar 23, 2010

長谷川等伯

IMG_3124東京国立博物館にて特別展「長谷川等伯」を見ました。とにかくすごい人。こんなにもたくさんの人たちに見つめられ、等伯さまもきっと喜んでいるにちがいありません。そこに並ぶ数々の作品は華麗でありダイナミックであり、400年も前に書かれたものとは思えないほどに生き生きとしておりました。その後ろに秀吉さまの存在も香り、これまたゾクゾクします。牧谿に影響を受けて作成されたという「鳥鷺図屏風」という作品から、湿気がむんむん漂ってくるように感じました。人ごみの熱気をねじ伏せてしまう静寂がそこにありました。α波出てました、きっと。だって、もう少しゆったり見れたらいいな、という贅沢な願いが一瞬和らぎましたもの(笑)。

Mar 23, 2010

九十九里浜・山中荘

IMG_3182IMG_3191_2トップページの撮影のために九十九里浜へ。九十九里浜は私の一番好きな海です。お部屋を貸してくださった山中荘さんには本当によくしていただきました。(今度はゆっくり伺わせてください。)心強いスタッフ様達を記念撮影。左からヘアメイクの石川ひろ子さん、スタイリストの山本マナさん、山中荘のご主人様と奥様、写真の鈴木心さん、心さんのアシスタントの迫水さん、私のマネージャーの渡辺さん。たくさんの感謝をこめて。

Mar 22, 2010

芸術は可能か?

IMG_3100六本木・森美術館にて、六本木クロッシング2010展を見ました。日本のアートシーンの“明日”を見渡すべく、多様なジャンルのアーティストやクリエイターを紹介する展覧会。長いキャリアを持つアーティストから若手注目株までの20組による、写真、彫刻、インスタレーション、映像、グラフィティ・アート、パフォーマンスなど全く違う作品同士が互いに刺激し合い、「交差(クロッシング)」します、とのこと。わたくし、相川勝さんの「CD’s」という作品に心惹かれました。CDショップの展示コーナーのようなその展示をよく見ますと、CD、ジャケット、ライナーノーツ、そのすべてが相川さんの肉筆で複製されておりました。試聴機からは、相川さん本人の歌声が聞こえてきます。大量生産されているそれらのものが、相川さんの手により「たった一つだけのもの」に。この現代において何に価値を見出していくべきか?なんてことを真摯に考えさせられつつも、相川さんの歌声や精密に複製された作品から溢れ出るユーモアと情熱に微笑まずにはいられず、同時に訪れてくる感動に胸が熱くなるのです。

Mar 22, 2010

キャタピラー

IMG_3119先日のベルリン国際映画祭で、寺島しのぶさんが若松孝二監督の「キャタピラー」という作品で最優秀女優賞を受賞されました。今年のはじめに若松監督とお会いする機会がありまして、幸いなことに私はこの「キャタピラー」を一足先に観せていただいており、作品の素晴らしさはもちろんのこと、両手両足を無くして戦争から帰ってきた夫の介護をする妻を演じる寺島さんのお芝居の素晴らしさと、透き通るような美しさに感激しておりました。私も女優の仕事をさせていただいておりますから、ほかの女優さんの活躍に対しては、嬉しく思う以上に羨ましく思ったりするものです。しかし、この寺島さんの受賞に関しましては、純度100%の祝福をいたしました。嬉しくて誇らしくて泣けてきました。そこに悔し涙(笑)は一滴もありませんでした。それほどに、寺島さんは素敵です!写真は、ベルリンに旅立つ前の若松監督です。そういえば、あの時、「なにか賞を取ってくるぞ」と宣言しておりました。雪のなか、ARATAくんも一緒に記念撮影。若松監督の大ファンである写真家の藤田一浩さんが撮影してくれました。