
KaiKai Kiki Galeryにて開催されている「ケータイ写真展」でのイベント。我が夫、写真家の鈴木心とアニメーション監督の神山健治さんのトークセッションに行ってきました。神山監督のファンの方々はきっと喜んでくださっているであろう、レアなお話がたくさん聞けたのではと思います。神山監督がご自身のTWITTERでのつぶやきの最後に「らし〜」という言葉を付けていらしたことについて。自分の言葉が公の言葉として置かれてしまうことへの警戒であったというようなことを言ってらっしゃいました。私もこうやってブログなんてものを書かせていただいておりますと、自分の言葉に対する責任感への恐怖心と戦わずにいられません。さらに、私は、たった一つのネット上の言葉が、まるで得体の知れない人数の方々が発しているかのような錯覚。知らない人の一言が、近くにいる人の言葉より大事になっていませんか?なんてネガティブな方向へ思考がいってしまうものですから、神山監督の「らし〜」のお話に強く共感したのです。もちろん、ネットワークの進歩によってたくさんの素晴らしいコミュニケーションがとれているポジティブな要素もきちんとわかっておりますし、楽しませていただいますから!こういう風に自分の言葉を発せられる機会に感謝して、自分らしく発信していかねばと真摯な気持ちで思っております。さて、夫のトーク。家に帰ったらダメだしをしてやろう、なんてことを考えながら見ていたのですが、なかなかの名司会者でありました。そして、よく喋る。喋る。そりゃ、そうですよね、大好きな神山監督を前にして話したい事は尽きないですよね。攻殻機動隊の台詞、暗記してますもんね。一緒に見ていると、次の台詞を先に言いまくってますもんね。神山監督、そして夫、素敵なトークセッションをありがとうございました。らし〜。
Mar 27, 2010