
横浜美術館にて「断面の世界」と題された束芋さんの展示を見ました。以前、DVDで束芋さんのインタビューを見たときに作品の源になっているものがとても具体的であり個人的あるということを知りました。今回の展示にも「個という閉じ込められたものが外に放出されるとき、閉じ込められていたときとは違った形に変化し、成長していく」との言葉を寄せておりました。私の目に映る束芋さんの個人的なものは、確かに私の個人的なものへと変化し成長していきました。もはや束芋さんの言葉は消えてなくなり果てしなく想像力をかきたてられます。個人的なものがこんなにも自由であることにぐっとくるのです。追伸。一緒に行った夫は、映像インスタレーションを映し出すプロジェクターの設置の仕方に釘付けになっておりました。ある意味自由。以上。
Feb 22, 2010